平成22年9月10日に開催された、「町の花・木・鳥選定委員会」の答申を受け、美波町の花・木・鳥が平成22年9月15日付で制定されました。
町の花
『サクラ』(バラ科サクラ属、落葉高木、開花期:3月~4月)
古くから日本人に愛され、春を告げる花の代表で、薬王寺など町内随所に桜の名所があり、人々に親しまれています。
町の木
『ウバメガシ』(ブナ科コナラ属、常緑高木、開花期:4月~5月)
海部郡に群生し、緻密で固く水にも沈む重い木で、炭の用材として重宝されています。暖かい地方の海岸林を構成する代表的な樹木です。
町の鳥
『イワツバメ』(ツバメ科 小型の渡り鳥)
腰が白く、尾が短く、美波町で越冬することから、町の指定文化財となっています。