令和6年度「にぎやかそ」美波町地域おこし協力隊の募集について(募集)

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美波町地域おこし協力隊「にぎやかそ」のロゴマークの画像です。

募集について

美波町では人口減少や高齢化が進み、地域力の低下が懸念されており、担い手となる人材の確保が重要な課題となっています。町では、豊かな自然環境の中で地域協力活動に従事してもらい、地域の人と共にまち(地域)を「にぎやか(活性化)」にする取り組みにお手伝いいただける方を募集します。

業務内容

美波町には町内会や地域づくり団体など地域の活性化活動を行っている団体があります。
地域づくり推進事業に関する業務として、こうした団体等の活動に関する支援を行っていただきます。具体的な仕事内容については、団体等の実情に応じて、農林水産業、コミュニティ活動や環境保全活動等様々な活動となります。

伊座利の未来を考える推進協議会

以下の活動内容の中から応募者が選択できます。
▶漁師や海女さんになるための活動
▶漁師や海女さんと漁業組合の業務を兼務する活動
▶地域活性化に資すると認められる応募者からの提案型活動
例)
・人口減少と大自然災害に向き合う「防災も地域づくり」に関する地域維持方策の検討や実証実験活動
・将来、地域に関わる起業に向けた活動など

観光ボランティアガイド会日和佐

▶後継者育成に向け、地域の魅力を見つけ人に伝える技術を持つ人材の発掘
▶ひわさ駅観光案内所(美波町奥河内字弁才天250-4)に訪れた観光客への案内
  ①宿泊所、飲食店、お土産店等の紹介
  ②観光ガイド依頼に対するガイド担当者への連絡
  ③オンラインによる観光ガイド依頼に対する対応
  ④公共交通機関の乗り継ぎ方法等の対応
  ⑤SNS等を使用した情報の発信
▶観光ボランティアガイド会日和佐の活動の活性化

西の地防災きずな会

▶コミュニティカフェの実施
地域住民の絆づくりを推進するため、コミュニティカフェを実施して頂きます。カフェに興味のある方、人との交流がお好きな方に御協力頂けるとありがたいです。
また、ソーシャルメディアを使った広報等が得意な方は、もっと助かります。
▶自主防災活動
避難場所の維持管理をはじめ、資機材の点検、視察の受け入れ、避難行動要支援者の避難対策等を一緒に考えて頂きます。また、きずな会は徳島大学・美波町地域づくりセンターや他の地域づくり団体と共同で防災事業や事前復興まちづくりを進めていますので、協力隊にはそのご支援もお願いいたします。

一般社団法人アンド・モア

▶移住へ向けてのフォロー及び移住後のお世話
▶移住フェアやFacebookなどでの美波町の紹介
▶移住者の現地案内
▶美波町役場と連携し、移住・空き家のサポート
▶移住交流拠点施設やまさきの運営
▶空き家の掘り起こし

一般社団法人藻藍部

古民家を改装した事務所を活動拠点として、地元漁業者(漁協職員)や町職員、連携企業の皆様から指導を受け、未利用魚の販売流通体制の整備、海藻増殖に向けた研究開発の補助、実際に船に乗って調査、研究を行っていただきます。定期的に、各イベントや環境教育プログラム、地域のお祭りへ参加するなどイベント活動にも関わっていただきます。
▶各イベントの企画~運営(釣りイベント、スキューバダイビングイベント、地元のお祭り等)
▶地元シェフとの未利用魚を活用した新商品開発(アイゴ・ブダイ等)
▶藻場調査作業(海藻の生育調査、海藻増殖資材の研究開発、潜水が可能であれば潜水調査)
▶会議の議事進行など(理事会、定例会)
▶情報発信(SNSを活用)

赤松地区農村ROM推進協議会

以下の活動内容から相談の上、実施していただきます。
▶農家の農作業の手伝い等の営農支援
▶鳥獣害対策
▶不作付農地の草刈り等の農地保全活動
▶地域の伝統文化である吹き筒煙火や人形浄瑠璃の活動支援
▶地域の特産品(ゆず、すだち等)を使った加工品の開発
▶その他、地域の交流拠点の運営等

応募資格

  • 総務省が定める三大都市地域をはじめとする都市地域等に在住の満20歳以上の人
  • 心身ともに健康で、この地域活動に意欲と情熱を持って参加できる人
  • 美波町で生活できることと、期間中住民票を異動することができる人
  • 普通自動車免許を持っている人

募集人員

3名を予定
注) 尚、定員になり次第応募を締め切ります。

勤務場所

美波町内の地域づくり団体等が活動している地域
詳細は、別紙「令和6年度美波町地域おこし協力隊募集内容一覧」を参照ください。

勤務日及び勤務時間

(1) 勤務日数: 週5日以内とし、その勤務時間は、1日につき6時間45分を基準として勤務。
        ※ 業務内容によっては、土日、祝日の勤務があります。
(2) 勤務時間: 1日につき6時間45分、原則週33時間45分を基準とする。
        基本的には、午前9時30分から午後5時15分、休日及び時間外勤務については振替可能。

任用期間

任用期間は、令和6年5月1日以降任用日から令和6年3月です。
注) 任用期間は最大で3年間まで延長を行う場合があります。
(例)令和6年7月1日(任用)から令和9年6月30日まで。
※毎年度末に次年度の任用について評価させていただきます。

報償

月額160,000円 ※年単位で昇給有。年2回(6月と12月)の賞与有。

待遇

【住居】任用期間中に生活する住居は、美波町が準備した住居又は賃貸住宅(町が費用負担)になります。
    (転居費用、共益費、光熱水費等は除く。)
【交通費等】任用期間中の必要な旅費は町で負担し、活動用自動車は用意します。
      ※ 通勤に係る費用については、支給いたしません。
【活動費】自動車燃料代及びその他活動に要する経費(消耗品、研修負担金等)は町が負担します。
【副業】勤務時間外や休日で業務に支障がなければ、規則内で副業を認める場合があります。

個人で負担する経費

  • 住居の光熱水費
  • 社会保険料等
  • その他活動以外に係る費用

休暇、有給休暇及び特別休暇

(1) 休暇
週休2日を原則として、業務内容によっては調整することとなります。

(2) 有給休暇及び特別休暇
年次有給休暇及び夏季休暇等の特別休暇については、美波町会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則(令和元年美波町規則第10号)の定めるところにより、任用期間に応じた日数が付与されます。

応募方法

 応募書類:下記の書類を持参又は郵送にてご提出ください。
 ① 応募用紙(「美波町地域おこし協力隊応募用紙」をお使いください)
 ② 履歴書(市販のもの)
 ③ 納税証明書
 ④ 免許証のコピー

〒779‐2395 美波町奥河内字本村18番地1
美波町役場 政策推進課内「地域おこし協力隊」担当 宛

注 記入上の注意事項

  • 必ず本人がボールペンで記入してください。
  • 提出いただいた書類については、返却いたしませんのでご了承ください

募集期間

令和6年4月12日より、定員になり次第応募を締め切ります。

任用までの流れ

  • 応募用紙をもとに選考を行います。選考結果は応募者全員にお伝えします。
  • 面接を行い隊員を決定します。(交通費は自己負担)
  • 面接日時は追って連絡します。
  • 面接に来ていただく応募者の方には、選考結果とともに健康診断表用紙を送付しますので、面接までに健康診断を受診し、面接当日お持ちください。
  • 面接後2週間以内に応募者全員に結果を通知します。選考内容についてはお答えできません。

その他

  • その他詳細については下記添付資料をご覧ください。

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