交付前マイナンバーカードの紛失について

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令和5年4月24日(月曜日)、交付前のマイナンバーカード1枚を紛失したことが判明いたしました。町民の皆様には、行政に対する信頼を損ねましたこと、深くお詫び申し上げます。

1.経緯

令和5年4月24日(月曜日)、マイナンバーカードの受取のため来庁されていた方に対して交付しようとしたところ、対象者のカードが見当たらないことが判明し、24日から25日の間、執務室内及び保管する全てのマイナンバーカードの確認を行いましたが、対象者の方のカードが見当たらず、紛失していることが判明しました。

2.発生原因

マイナンバーカードは、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から送付される小箱に入っており、届き次第開封し、交付に向けての準備を行います。今回のマイナンバーカードについては、交付前設定がされていないことが確認できたため、開封後に小箱の処分の段階で誤って廃棄した可能性が高いものと考えられます。
なお、マイナンバーカードを保管するボックスについては毎日施錠された書庫で保管しており、職員以外が取り出すことはないことから、盗難や個人情報漏えいの可能性は極めて低いと考えられます。
また、本件マイナンバーカードについては、交付前設定未処理のため暗証番号も設定されていないことから、悪用される恐れはないと考えられます。

3.紛失への対応

捜索中の25日(火曜日)に牟岐警察署へ遺失物届を行い、同日中に対象者へ直接事情を説明するとともに謝罪し、マイナンバーを新しい番号に変えたうえでカード再発行の手続きを進めております。

4.再発防止策

職員の個人情報に関する重要性の認識を一層深めるとともに、各事務工程時の枚数確認を徹底し、関連事務で生じる廃棄物については、複数人による最終確認を行うことを徹底します。

5.町長コメント

このたび、本町におきまして特定個人情報であるマイナンバーカードの紛失があることが判明いたしました。
今後、職員の個人情報に対する重要性の認識をより一層深めるとともに、厳正な管理及び取扱いを徹底し、再発防止に努めてまいります。

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