徳島県美波町の魅力を発信するため まちづくりのキャッチフレーズ「にぎやかそ」を策定

トップ町政情報施策・計画徳島県美波町の魅力を発信するため まちづくりのキャッチフレーズ「にぎやかそ」を策定
トップお知らせ徳島県美波町の魅力を発信するため まちづくりのキャッチフレーズ「にぎやかそ」を策定
トップお知らせ町政情報徳島県美波町の魅力を発信するため まちづくりのキャッチフレーズ「にぎやかそ」を策定

「にぎやかそ」にぎやかな過疎の町美波町のマーク

美波町は、少子高齢化や人口流出による深刻な過疎化への対策として、平成27年に地方創生総合戦略「美波ふるさと創造戦略 共創によるまちづくり」を定め、美波町らしさを活かした地域振興策を進めてまいりました。
都市部のベンチャー企業等を誘致するサテライトオフィス誘致政策や、学童の多拠点就学を可能とするデュアルスクール制度を日本で初めて実現するなど、先駆的な取り組みを進めた結果、徳島県内最多となるサテライトオフィス企業の進出・集積(平成30年11月末時点)や、若者移住者の増加、また、古民家を活用した飲食店などのサービス業が次々と開業するなど、町には変化が生まれ、あらたな“にぎわい”が生まれつつあります。こうしたにぎやかな過疎地の姿は、地方創生や若者の新たな生き方を描いた、映画「波乗りオフィスへようこそ」のモデルと舞台となるなど、人口減少の続く過疎地でも可能な地域振興モデルとして全国からも注目を集めています。
こうした流れをさらに拡げるべく、美波町が目指すまちづくりのあり方を、町内外に明確に伝えるキャッチフレーズ「“にぎやかそ”にぎやかな過疎の町 美波町」をこのたび策定いたしました。
高齢化率が45パーセントを超す美波町では、今後も人口減少局面が続くことが予想されています。こうした厳しい現実にしっかりと向き合いながら、人口減少の進む過疎の町であっても、内外から人が集い、開業や起業が相次ぐにぎやかな町を、このキャッチフレーズとロゴのもと、関係者一丸となって目指すことを宣言いたします。

  • ニュースリリース

人口減少下でもにぎやかな町であるために まちづくりキャッチフレーズを策定

人口減少下でもにぎやかな町であるために まちづくりキャッチフレーズを策定

徳島県美波町(町長 影治信良)は、人口減少や過疎化が進もうとも、活気あふれるにぎやかな町であり続けることを目指し、まちづくりのキャッチフレーズを「“にぎやかそ” にぎやかな過疎の町 美波町」と定めました。

背景と目的

徳島県美波町は、少子高齢化や人口流出による深刻な過疎化への対策として、平成 27 年に地方創生総合戦略「美波ふるさと創造戦略 共創によるまちづくり」を定め、美波町らしさを活かした地域振興策を進めてまいりました。
都市部のベンチャー企業等を誘致するサテライトオフィス誘致政策や、学童の多拠点就学を可能とするデュアルスクール制度を日本で初めて実現するなど、先駆的な取り組みを進めた結果、徳島県内最多となるサテライトオフィス企業の進出・集積(平成30年11月末時点)や、若者移住者の増加、また、古民家を活用した飲食店などのサービス業が次々と開業するなど、町には変化が生まれ、あらたな“にぎわい”が生まれつつあります。こうしたにぎやかな過疎地の姿は、地方創生や若者の新たな生き方を描いた、映画「波乗りオフィスへようこそ」のモデルと舞台となるなど、人口減少の続く過疎地でも可能な地域振興モデルとして全国からも注目を集めています。
こうした流れをさらに拡げるべく、美波町が目指すまちづくりのあり方を、町内外に明確に伝えるキャッチフレーズ「“にぎやかそ” にぎやかな過疎の町 美波町」をこのたび策定いたしました。
高齢化率が 45パーセントを超す美波町では、今後も人口減少局面が続くことが予想されています。こうした厳しい現実にしっかりと向き合いながら、人口減少の進む過疎の町であっても、内外から人が集い、開業や起業が相次ぐにぎやかな町を、このキャッチフレーズとロゴのもと、関係者一丸となって目指すことを宣言いたします。

明治大学農学部教授 小田切徳美様のエンドースメントコメント

美波町には、サテライトオフィスや飲食店の開業等の新しい動きが連鎖して起こり、「過疎地域にもかかわらず、にぎやか」という状況が生まれつつある。その本質は「人口減・人材増」だろう。これは地方創生の目標であり、国全体として人口減少が進む日本社会のあるべき姿でもある。
小田切徳美 明治大学農学部教授、ふるさとづくり有識者会議座長(内閣官房)、国土審議会委員(国交省)、過疎問題懇談会委員(総務省)、農山漁村のあり方検討会座長(全国町村会)

「にぎやかそ」にぎやかな過疎の町美波町のマーク

美波町について

町長

影治信良(かげじのぶよし)

人口

6,789 人(平成30年10月末時点)

高齢化率

46.2パーセント(平成30年10月末時点)

地方創生関連トピックス

  • 県内最多となる17社のサテライトオフィス進出(平成30年11月末時点)
  • 2拠点就学、他拠点就学を可能とする「デュアルスクール」を日本ではじめて実施
  • 平成26年に半世紀ぶりとなる社会人口増を実現
  • 経済産業省「地方版 IoT 推進ラボ」認定自治体(平成29年8月認定)
  • プラチナ大賞 ライフデザイン賞受賞(平成30年10月25日)
  • 地方創生映画「波乗りオフィスへようこそ」(平成31年4月公開予定)のモデル・舞台地となる

お問い合わせ先

美波ふるさと創造広報チーム事務局(担当:株式会社あわえ)電話:0884-70-5831 Mail:info@awae.co.jp
美波町政策推進課(担当:川西(かわにし))電話:0884-77-3616

カテゴリー