現在整備中の(仮称)うみがめ広場(うみがめ荘跡地)の愛称が『うみがめマリンパーク』に決定しました。
国民宿舎うみがめ荘跡地は、美波町の観光拠点として、地元の人々と観光客が共に楽しむ場所に生まれ変わります。
昭和25年には、旧日和佐中学校のウミガメ研究班が発足し、研究成果からうみがめ博物館カレッタをオープン、うみがめ保護の歴史が始まりました。このような背景を踏まえ、広場の名称について、美波町立小学校及び中学校の児童および生徒を対象に愛称の募集を行いました。
愛称決定方法
町内小中学生に愛称の募集を行なった結果、全228件の応募がありました。
全ての案についてネーミングライツ審査委員会による選考を行い、全ての案から5案を最終候補として選定しました。
その後、町内小中学生に最終候補5案の中から、良いと思うもの1つに投票をしていただき、総得票数の多かったものを広場の愛称に決定しました。
投票結果
投票者数
・対象者 268人
・投票者 248人
投票数内訳
・うみがめマリンパーク…80票
・かめっこ広場…66票
・うみがめ広場…62票
・うみがめ公園…21票
・カレッタ広場…19票
◆最優秀賞◆
愛 称:『うみがめマリンパーク』
応募者:由岐小学校 泉 裕心さん
◆うみがめ賞◆
愛 称:『ウミガメマリンPark』
応募者:日和佐中学校 祖川 惺安さん
『うみがめマリンパーク』の意味や理由
・うみがめやきれいな海が見えるから
愛称決定について、募集から投票まで携わっていただいた美波町立小中学校の児童生徒の皆様、保護者の皆様、学校関係者の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました。
広場の愛称について、町の自然や海に親しみを感じる子どもたちの想いが込められた、明るく親しみやすい愛称となりました。
なお、今後は広場内に設置される看板や町の広報誌等にこの愛称が活用される予定です。
美波町の豊かな自然環境や大浜海岸の美しい景観、SDGs未来都市としての取り組み、ウミガメ保護の歴史、そして産卵地としての重要性を広く伝えるために、この施設を通じて地域の魅力を発信していく広場を目指します。
7月19日(土)グランドオープンするうみがめ博物館カレッタや、『うみがめマリンパーク』にぜひお越しください!
うみがめマリンパークの整備状況について
現在カレッタのリニューアルオープンにあわせ、跡地整備を進めています。引き続き、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。