美波町消防団では、この度、昨年の東日本大震災において250人以上の消防団員が死亡、行方不明となったことを教訓に、地震・津波時の消防団員の活動対応について定めた、美波町消防団震災対応マニュアルを作成しました。
すべての消防団員が「自分の命、家族の命を守る」ことを最優先し、
- 大津波警報発令の場合は住民に呼びかけ、共に避難することし、津波警報が解除されるまで、津波による浸水が予測される地域では、一切の消防活動を行わない。
- 二次災害の防止のため、大津波警報が解除されるまでは、避難先で待機させることを原則とする。
などの内容となっています。
住民のみなさまのご理解と、さらなる災害への備え、啓発をお願いします。
マニュアルは次のPDFファイルです。