令和7年度美波町地域おこし協力隊の募集について(募集)

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美波町地域おこし協力隊「にぎやかそ」のロゴマークの画像です。

募集について

美波町では、「”にぎやかそ”にぎやかな過疎、美波町」を目指し、まちづくりに取り組んでおります。豊かな自然環境の中で地域協力活動に従事してもらい、地域の人と共にまち(地域)を「にぎやか(活性化)」にする取り組みにお手伝いいただける方を募集します。

業務内容

美波町には地域づくり団体など地域の活性化活動を行っている団体があります。
地域づくり推進事業に関する業務として、こうした団体等の活動に関する支援を行っていただきます。具体的な仕事内容については、団体等の実情に応じて、農林水産業、コミュニティ活動や環境保全活動等様々な活動となります。

伊座利の未来を考える推進協議会

以下の活動内容の中から応募者が選択できます。
▶海女さん・イザリCaféの運営
▶漁師
▶応募者が提案する活動
 ・人口減少と大自然災害に向き合う「防災も地域づくり」に関する地域維持方策の検討や実証実験活動
 ・将来、地域に関わる起業に向けた活動など

一般社団法人源流の郷あかまつ

以下の活動内容から相談の上、実施していただきます。
▶農家の農作業の手伝い等の営農支援
▶鳥獣害対策
▶不作付農地の草刈り等の農地保全活動
▶地域の伝統文化である吹き筒煙火や人形浄瑠璃の活動支援
▶地域の特産品(ゆず、すだち等)を使った加工品の開発
▶その他、地域の交流拠点の運営等

木岐まちづくり協議会

以下の活動内容は予定です。任用後、相談の上実施していただきます。
▶木岐聖ヶ丘農林漁業体験施設(ドミトリー聖ヶ丘)の管理・運営(清掃、予約管理、体験内容の充実など)
▶木岐まちづくり協議会の事務等
▶協議会構成団体の活動支援
▶その他の活動(新しい事業の実施など)

日和佐港にぎわいづくり協議会

▶美しい自然と歴史が息づく美波町の日和佐港。この港は、古くから廻船業や漁業の拠点として栄え、地域の生活と文化に深い影響を与えてきました。しかし、現代の変化する社会の中で、港の役割や利用方法も見直されるべき時期に来ています。そこで、「日和佐港にぎわいづくり構想」を策定し、港を新たな活力あるエリアに再生させるための取り組みを開始しました。
日和佐港は、かつては物流の中心地として栄えましたが、定期貨客船の寄港が中止され、物流機能は縮小。地域の漁業も漁獲量の減少や高齢化によって厳しい状況に直面しています。また、南海トラフ巨大地震への対応が急務とされる中、防災面でも新たな課題が浮き彫りになっています。
一方で、日和佐港は四国88箇所霊場第23番礼所「薬王寺」や「日和佐うみがめ博物館カレッタ」など、豊かな観光資源を有しており、これらを活かした地域活性化の潜在能力を持っています。特に、近年の観光動向や地域資産の再評価の流れを受けて、新たな利用方法や観光拠点としての可能性が注目されています。
「日和佐港にぎわいづくり構想」は、地域の過去の栄光を未来へと繋げるための新たな挑戦です。共に、日和佐港を再び輝かしい場所へと再生させましょう。

一般社団法人藻藍部

古民家を改装した事務所を活動拠点として、地元漁業者(漁協職員)や町職員、連携企業の皆様から指導を受け、未利用魚の販売流通体制の整備、海藻増殖に向けた研究開発の補助、実際に船に乗って調査、研究を行っていただきます。定期的に、各イベントや環境教育プログラム、地域のお祭りへ参加するなどイベント活動にも関わっていただきます。
▶各イベントの企画~運営(釣りイベント、スキューバダイビングイベント、地元のお祭り等)
▶地元シェフとの未利用魚を活用した新商品開発(アイゴ・ブダイ等)
▶藻場調査作業(海藻の生育調査、海藻増殖資材の研究開発、潜水が可能であれば潜水調査)
▶会議の議事進行など(理事会、定例会)
▶情報発信(SNSを活用)

応募資格

  • 総務省が定める三大都市地域をはじめとする都市地域等に在住の満20歳以上の方
  • 心身ともに健康で、この地域活動に意欲と情熱を持って参加できる方
  • 美波町で生活できることと、期間中住民票を異動することができる方
  • 普通自動車免許を持っている方
  • パソコンの一般的な操作ができる方

勤務場所

詳細は、別紙「令和7年度美波町地域おこし協力隊募集内容一覧」を参照ください。

募集人員

4名を予定
注) 尚、定員になり次第応募を締め切ります。

任用形態及び期間

委託契約を締結し、受入団体にて活動していただきます。
任用期間は、任用日から令和8年3月31日までとします。
注) 任用期間は最大で3年間まで延長を行えます。
例)令和7年4月1日(任用)から令和10年3月31日まで。

報償等

月額 266,000円(予定)

勤務日及び勤務時間

原則として定めはありませんが、受入団体と相談のうえ、決めていただきます。

待遇及び福利厚生

社会保険等:雇用関係がないため、雇用保険には加入しません。
      国民健康保険、年金等は、各自で加入していただきます。
住居   :任用期間中に生活する住居は、美波町が準備した住居又は賃貸住宅(町が費用負担)になります。
      (転居費用、共益費、光熱水費等は除く。)
交通費等 :任用期間中の必要な旅費は町で負担し、活動用自動車は用意します。
      注) 通勤に係る費用については、支給いたしません。
活動費  :自動車燃料代及びその他活動に要する経費(消耗品、研修負担金等)は町が負担します。
副業   :副業を認めます。

個人で負担する経費

  • 住居の光熱水費
  • 社会保険料等
  • その他活動以外に係る費用

休暇、有給休暇及び特別休暇

週休2日を原則として、受入団体と相談のうえ調整していただきます。
※有給休暇及び特別休暇については団体と相談のうえ調整していただきます。

応募方法

 応募書類:下記の書類を持参又は郵送にてご提出ください。
 ① 応募用紙(「美波町地域おこし協力隊応募用紙」をお使いください)
 ② 履歴書(市販のもの)
 ③ 納税証明書
 ④ 免許証のコピー

〒779‐2395 美波町奥河内字本村18番地1
美波町役場 政策推進課内「地域おこし協力隊」担当 宛

注 記入上の注意事項

  • 必ず本人がボールペンで記入してください。
  • 提出いただいた書類については、返却いたしませんのでご了承ください

募集期間

令和7年2月20日より、定員になり次第応募を締め切ります。

任用までの流れ

  • 応募用紙をもとに選考を行います。選考結果は応募者全員にお伝えします。
  • 面接を行い隊員を決定します。(交通費は自己負担)
  • 面接日時は追って連絡します。
  • 面接に来ていただく応募者の方には、選考結果とともに健康診断表用紙を送付しますので、面接までに健康診断を受診し、面接当日お持ちください。
  • 面接後2週間以内に応募者全員に結果を通知します。選考内容についてはお答えできません。

その他

  • その他詳細については下記添付資料をご覧ください。

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