「美波町汚水適性処理構想」についてお知らせします
はじめに
徳島県では平成15年度に徳島県汚水適正処理構想を策定していますが、社会情勢等の変化により新たに見直す必要があり、それにともない市町村も見直し作業を行い、新たな構想(原案)を策定するものです。
汚水適正処理構想とは
すべての住民が清潔で快適な生活環境を確保するとともに、川や海など公共用水域の水質保全、改善を図るため、汚水処理施設の整備を効率的かつ計画的に推進しようとするものであり、おおむね20年後を目標年次として策定します。
美波町の汚水適正処理構想について
美波町では現在、役場周辺を公共下水道事業での整備、伊座利地区,志和岐地区については漁業集落排水により整備を進めております。
構想では、全町のうち現在実施している区域については、計画的に整備を行うことと、阿部地区、木岐~由岐地区を集合処理区域として計画しております。下水道計画区域(集合処理区域)外の地区については、合併時処理浄化槽により整備を行うことにより、効率的な汚水処理を推進することとなっています。
清らかな水環境を次世代に残すことは、私たちの大きな役割といえます。公共下水道、漁業集落排水ならびに合併処理浄化槽による汚水処理の推進にご理解、ご協力をお願いします
美波町汚水適正処理構想図原案
・日和佐地区、木岐地区、田井地区、由岐地区、志和岐地区
・由岐地区、志和岐地区、阿部地区、伊座利地区