門前町の再生について

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美波町では第1期美波町総合戦略(美波ふるさと創造戦略)に基づき、平成27年度から地方創生に取り組んでおり、美波町の強みを活かし人を呼び込むための「3つの全国発信プロジェクト」として、サテライトオフィスへの展開、門前町の再生、イザリモデルによる集落再生をあげております。そのうち門前町の再生では「門前町が育んできた歴史や文化を尊重しつつ、時代にニーズに応じた企業や店舗の誘致により、歴史と文化、新しさが融合したまちの形成を図ります」として再生を進めております。

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門前町再生の歩み

平成27年(2015年)

1月
門前町の賑わいを取り戻そうと、有志による「発心の会」が発足

2月
「発心の会」による第1回手づくり物の市が開催

10月
美波町総合戦略を策定、主要な全国発信プロジェクトの1つとして門前町の再生に取り組む事を決める。(目標となる指数として、リニューアル店舗3軒/5年)

平成28年(2016年)

4月
第1回門前町アート展開催

5月
徳島県版地方創生特区に認定される

7月
門前の桜町通りに徳島文理大学門前町サテライトオフィスを開設
薬王寺にて文理大学による第1回ライトアップコンサートを開催

11月
家屋基礎調査を実施(通りに面する77戸を対象)

平成29年(2017年)

3月
家屋基礎調査をもとに、空き家7軒の活用について調査を実施

7月
神奈川大学工学部建築学科(曽我部研究室)と連携した門前町再生支援事業がスタート
空き家7軒のうちの1軒、旧永岡家住宅の改修工事開始

8月
神奈川大学を中心とした門前町再生についての意見交換会がスタート

9月
門前の新たな観光資源としてJR高架橋にトリックアートが完成

平成30年(2018年)

2月
旧永岡家住宅の活用者を公募開始

5月
旧永岡家住宅の活用者決定
徳島文理大学による「フレンチ薬膳セミナー」開催

6月
宮崎県油津商店街の木藤講師をお招きして、商店街再生の講演会を実施

8月
旧永岡家住宅が阿波尾鶏中華そば「藍庵」としてオープン

平成31年(2019年)

1月
旧旅館櫻屋の改修工事開始

令和2年(2020年)

令和3年(2021年)

2月
旧旅館櫻屋の活用者決定

3月
薬王寺門前町商店組合が設立
美波遺産認定及び通りの観光看板設置

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